ーーーーーーーーーーーーーーー side奏多 「澪!」 公園から家に向かっていたが、突然澪が倒れた。 息はしているけど呼びかけに応じない。 「澪!澪!!」 「私の名は春。この身体は私が頂く。」 言葉の後、ゆっくり澪の目が開き、金色の眼が俺を見ている。