シタイカクシ


「2人ともおはよー」

後ろから何かが飛びついてきた。


「うわぁ?!」
美沙と和樹は驚いて間抜けな声が出る。


「あ、深雪!びっくりした。おはよう」

「はよー。ってか驚かすなよ!なぁ深雪国語の課題やってきた?」

「今日までのでしょ。やってきたよ」

「お願い、写させて」

いつも通りのやり取りをする。深雪は運動神経が良く勉強も得意。子供の頃から尊敬していた。

美沙もよく勉強を教えてもらった。きっと優秀な深雪は高校を卒業したら都会の大学に通っていい所で就職するんだろうな。