あの場所にあたしは戸惑いを忘れてきた。 未来から来たから過去の人物と結ばれてはいけないって自分に言い聞かせて だけど その気持ちはあの渡り廊下に置いてきた。 あたしは、愛する人を、どんな形であれ愛す。と 誠の旗に集いしものと、同じ道を歩こうと あの時、一瞬見えた手についた赤い糸が最後にひとおししてくれたんだ。