「……それで、どうなってんの?」 私は、りあの方に身を乗り出す 「ど、どうって……」 「さっきの雰囲気、気になるー」 「何にもないよ、ただ、幼なじみってだけ!!」 りあはそう否定してるけども、顔に出てるんだよねー笑 「りあー、詳しい話聞かせてもらうからねー」 そう言って……… 私はりあに質問攻めを始めるのだった。 ───────── 「お待たせしましたー ミルクティーとコーヒーになります」 そう言って………… 笑顔で瑠生くんが飲み物を持ってきて、テーブルの上に置く。