宮原は反省してるのか……?
「とりあえず、場所変えよう。
人前じゃできない」
「そうだな」
……いや、さっきだって女子と一緒に帰るぐらいだったんだ。
反省してるなら、そんなことするわけないよな。
やっぱりひよちゃんには別の男性が似合うと思いながら、私たちは中庭へ向かった。
「人がいないところって言ったらやっぱりここだよな」
「……ひよちゃんのことを話そう」
私の冷めた声に宮原は真剣な顔をして頷いた。
「私が呼んだわけ、分かる?」
「日和の敵討ち? それとも俺の悪口をひたすら「それもあるけどそうじゃない」
私は気になることが山ほどある。
今はそんなのやりたいことに入らない。
「ひよちゃんのこと、遊びじゃなくて本気で想ってたんじゃないの?」



