「……!」
教室の前について、悠真くんの姿が目に入る。
良かった、悠真くん元気そう……?
疑問に思ったのは、悠真くんが怪訝そうな顔をしていたからだ。
安心したのも束の間、悠真くんは乱暴な足取りで教室の中へ入っていく。
悠真くんは怪訝そう、というより怒っているように見える。
何があったんだろう、と不思議に思いつつ、私も教室へ足を踏み入れたのがいけなかった。
────え
なんで、こんなことが書かれているの?
書かれていたものは、ある意味での夢のようなことで。
絶望。
今の私にぴったりの感情。
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