公園のベンチで二人で座りながらまったりとしている。 先輩は横で腕を上に上げて大きく伸びている。 その様子はやっぱりイケメンなだけあって少しドキッとする。 「怜ちゃんが考えてるのは、石神くんのこと?」 「うっ……はい……」 「俺の事は考えてくれてる?」 「ご、ごめんなさい」 「あはは、良いよ別に」