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体育館にいけば、円になってる中にアミちゃんがいた。
長いサラサラの長い髪の毛は、ルナちゃんとお揃いのツインテールになっていた。

「よお、ツインテールとか珍しいじゃん‼
ルナちゃんとお揃い?」

誰だ、アイツ。

なんか、馴れ馴れしい。
「うん、可愛い?ルナには負けるか」

笑ってるアミちゃん。
仲いいのかな。

「ああ、可愛いけど……。」

赤くなってるし、アイツ、アミちゃんのこと……。

「つか、足怪我してるじゃん。
さっき、見たけどあんな奴等に立ち向かうなよ。
危ないだろ?」

ほら、やっぱり言われた。

なんだろう………。
気にしなかったのに、会話が、気になる。

君との距離は、数センチ。
つか、すぐ後ろなのに……気づいてくれないし。

アイツと、楽しそうだ。