私…この人知ってる。


「あの日は邪魔されたけど、今はルナちゃんと俺だけ。 俺やっぱりルナちゃん諦められないんだ!!」

この人には、一度告白されてる。
それだけじゃない、彼は…………

「ルナちゃん、まじ、好き」


やだ…………触らないで‼

イヤらしく私の体を触る男の子に、涙する。

私が、断った後………私に襲いかかった私の中で嫌いな人種。

本当は、メガネなんか伊達だし。

髪なんか、黒くない。

むしろ、金髪。

「ルナちゃん、こっち向いてよ‼」

嫌だ!!!

けど、どんなに抵抗したって男の子には敵わない。


「じゃあ、キスするよ」

キス…………?

いや。
男の顔が近づく後数センチ…………。

もう、ダメっ!!!!!!

私はぎゅっ、と目を瞑った。