「ルナ、俺が守るからーーーーっ」




雅は、ルナが好き。

きっと変わらず好きだろう。


何が起きても、ルナを想う一人の男だ。

今、この瞬間ーーーー世界が色付いた。



「ルナ、、出会ってごめんな。
巻き込んでごめん」



雅ーーーー。



「本当に言わなくていいのか?
ルナにも、ヤスにも」

俺は、雅に言った。

「まだ、知らなくていい。
動き出すその日まで…………いいから、寝るぞ」


そう言いルナの布団に入る雅を、引き剥がしソファに沈めた。

「ここは、俺の場所だからっ。
どさくさに紛れ、隣来るなしっ」

マジ、呆れるよ。


分かっててやってるのかーーー。


「ちぇっ、まあいいや。

葵、おやすみ」


「ああ、おやすみ雅」



そして夜は更けていくーーー。