本当はDunkelheitが実質的に解散状態だったことを聞いた時、櫻兄が雷光の副総長をしてるって聞いた時。 寂しかった。 Dunkelheitってものが、思い出が……なくなってしまったような気がして。 でも、思い出はここにある。 なくなることなんてない。 『行こう。 真実を見に。』 もう、守られてばっかりじゃないよ。 僕も……雷光も。 きっと。