それから3日。 熱も下がり、体力もだいぶ回復したため、集中治療室から個室に移動。 何もない静かな病室。 窓の外を眺めていると、ふとあること思った。 あたし、いつ目が覚めた…? お父さんと言い合ってから何日経った? 「今日は顔色もよさそうね」 点滴を替えに来た看護師さん。 「ねぇ…」 あたしは、さっきの疑問を訊いてみることにした。 「今日って、何月何日…?」 「今日?…12月25日よ」 全身からサーっと血の気が引いた。 嘘だ…。 お願いだから、誰か嘘だって言ってよ…。