待合室で(雨の日の通院)
作者 宝希☆/無空★

①コメントと②レビュー

①湿原工房
2018年9月25日 14:13
短い詩の一篇一篇が、非常に小さな窓のようです。作者の日常の一片が、いっぺんだけ横切るのを見かけたような、それはたぶん、書き留められなければ忘れていく、些末な一瞬の、微弱な情動のように感じました。そしてこれらひとつひとつの窓には見えない、宝希☆/無空★さんの日常が温度のように感じとれた気がします。そのどの一瞬もどの一瞬も、ここに収録された詩のようにささやかに、発色よく並んでいるようでした。

②ささいな風景に、感銘を 湿原工房
何気ない日常は何気ない宝石でできている。詩の向こうに作者の生活している物音さえ聞こえてくるよう。
2018年9月25日 21:28