《95》
「a target of NONKA」

‥† 過激表現含む †‥




「ねぇ亞鐘(アベル)は要る」
トッペンゲルガー
とかコピードール
とか
お茶を飲み終え亞鐘(アベル)は
きょとんと
して見返す



「代行・代理人とか」
平和ボケした問いに
「式」の類が「弁護士」
「要る訳ないじゃない」
朗らかに笑う



それで「だよな」
と珈音(カイン)も笑い



ふとこれまでの
「カリ」の事を



思って笑った
二人とも



(NONKAツヅク)