消える僕の前に、君が現れたら。

恋愛(ピュア)

綾瀬 その子/著
消える僕の前に、君が現れたら。
作品番号
1526772
最終更新
2019/04/30
総文字数
14,026
ページ数
29ページ
ステータス
未完結
PV数
1,026
いいね数
0
やりたいことやしたいことはもちろんある。

けど。

何をしたってひとつ、自分の中に穴が空いていた。

それだけ。

それだけなのに、僕の中に重みとなって積み重なっていたのかもしれない。


あらすじ
当たり前に生活をし、当たり前に学校に通う。

パッと見は普通の人と変わらない彼は、先天性の病を患っていた。

日に日に悪くなる体。

ついに、その終わりが見えた。

もう、痛くて苦しく死ぬんだったらと。
自らで人生を手放そうとした時、彼女は現れた。

彼女は、僕の死を一時停止させた。
彼女も、別の意味で孤独を持っていた。

消えるはずの僕と共に孤独を共有した君。

2人の、僕の。

終わりは。

目次

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この作品の感想ノート

凄く続きを楽しみにしてます!!
私がこんなことを言うのもおこがましいのかもしれませんが、頑張ってください!!!

千椛さん
2020/09/16 21:45

この作品のひとこと感想

すべての感想数:11

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