正直、私的にもこの結末は変えたかったです。



叶花が大好きだから。


叶花には生きてほしかった。



好きなように書いていいんだから、そうすればよかったのでは?と思う方もいると思います。



私もそう思います。



だけど、それだと納得のいく作品にならないと思いました。



だから、辛いのも我慢し、なんとか書ききりました。



みなさまがどう感じてくれるか、正直怖いところです。



こういう展開がよかった。


こうすべきだった。



そう思われてもおかしくないシーンがあるのは、重々承知してます。



ですが、これが私の限界です。


今持っている力、すべてを出し切ったつもりです。



納得できなくても、こんな終わりもありだな、と受け入れてもらえると幸いです。



さて、本当に長くなりましたが、最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。



またどこかでみなさまに会えることを願って。



2018.10.26 羽水