苦しみの中で芽生えた友情

「それに私、緑川さんの左目…好きだよ?スカーレット 色で素敵だと思うもん」(ニコ)

優しく笑う凛南の笑顔に……

安心さ?

温かさ?

そんなモノが心に芽ばえ初めていた。
イジメられるようになって……

人を信じることも。

出来なくなっていたから。

イジメられながらも、私は周りを見ていた。
凛南はいつも、誰に対しても優しく接していた。