「そうね・・・・・・でも、無理だけはしちゃダメよ?いざとなれば、魔力をあげるから」

「そりゃありがてぇけど・・・・・・あたしの魔力が枯渇になるなんてこと、考えられねぇだろ?」

「それもそうね」

なんだかんだいって、考えてくれてんじゃん

リーナの小さな優しさに感謝しつつ、あたしはリーナと共に教室に帰った

今から入学式だ

せっかくのオフだ・・・・・・存分に楽しんでやろうじゃない!