終わる直前 君に恋する

「ごめん……星光輝……こうするしか無かったんだ…」

倒れて眠っている星光輝を抱き上げた。
俺だって……星光輝と離れたくない…。
母さんが戻ってくれば…星光輝は幸せになれる……。
俺だって……下したくなかった選択だった。

「蘇らせる夢を……見るんだ……星光輝…」

俺は全ての力を星光輝に託した。