終わる直前 君に恋する

少し間があった後、母が口を開いた。

「ねぇ、星光輝…最近どんな夢をみてるの?」
「は?」

行きなりの質問に思わず……。
さっきまで、気持ち悪い等何だの…。

「星光輝、小さい頃から見た夢…全部正夢になってたか
 ら…最近はどうなのかなって…」

あ~……そういうコト…。

「っで、どんな夢をみてるの!」

興味津々に聞いてくる母。
べつに疚しい夢を見てるわけじゃないから隠す事は
ないんだけど……地球が滅亡する夢なんて…言えない。

「どうなの?」

嘘を言っても仕方ない為、私は言った。