欲望は自分自身を狂わせる

「ごめんね~今日、用事があって」
「そうなんだ…残念~」

可愛いって罪ね…。
何でも許される……何をしても。
松田・花那の代りは…私で十分。
うんん。
私でいいのよ!




そう……。
この時から、私は狂っていたんだ。
もう…何もかも…。
闇に、落ちていっていたんだ…。