欲望は自分自身を狂わせる

「ただいまぁ～」

私は、すぐさま自分の部屋に行った。
鞄を雑にベッドの上にほおりなげた。
貰ったノートを机に広げて、早速ペンで書いた。

「えっと……松田・花那…可愛くて美人なトコ…っと
　これでいいんだよね…？」

ノートに書いて…私は、お風呂に行く準備をした。
ノートを閉じて、机に置いて部屋を出た。
一階に下りて私は、お風呂に入った。

ノートに書いたけど、とくに変わったこともなく今日の
夜は普通だった。
お風呂から上がって夕食を食べて今日は何もせずに寝る
ことにした。
さっき書いたノートを菫さんが教えてくれたように、
枕元に置いて寝た。