「いいよ。
全部いい。
私、今、気付いた。
私、修ちゃんが、好き。
好きじゃなかったら、きっと股間蹴り上げて
逃げてた。」

のどかは、俺の耳元でそう囁いた。

のどか…

お前、ほんと、小悪魔だな。

俺、ずっと、のどかに翻弄されっぱなしだよ。

でも…

ありがと。

嬉しいよ。

「のどか… 」

俺は、のどかにキスをする。

初めは優しく。

だけど、徐々に深く。

すると、のどかが、俺の首に腕を巻きつけてきた。



俺は、そのまま のどかを隣の寝室に連れて行き、2人の愛を確認しあった。



のどか、愛してる。

俺は、のどかのために生きてるって言っても過言じゃない。