もう、止められない。

俺は、のどかの全てを求めた。

のどかも俺の背中にしがみついて、俺を求めてくれた。

昨日の事を思い出せないのは、残念だが、だったら、もう一度、ここから始めればいい。

俺とのどかは、始まったばかりなんだから。


のどか、愛してる。

俺は、のどかだけを思ってきたんだ。

それは、これからも、永遠に変わらない。



この日、俺が、のどかを求め過ぎたせいで、出勤時刻がギリギリになってしまった。