~甘い香りに誘われて~三度目の涙

「何…ですか……。」
「どうして…今まで…来なかったの…?」
「言わないと…ダメ…ですか……。」

私にとって先輩は…憧れだった。
今まで会って来た人の中で…。

「ちょっと…店、入らない…?」

言われるがままに私は先輩のお店に入った。

懐かしい…甘い香りだ。
見覚えのある…家具…。
多くの種類を取り揃えた…スイーツの数々。
先輩自信が作った…多くのスイーツ…。
どれも懐かしく思えた。

でも……

この場に来ても…もう夢を叶えようとは…思っていなかった。

どうして…?

夢が変わったから…?


それとも…もう…叶えられないと…分かったから?
もう…スイーツに…輝きを持てなくなっていた。