モテ男子が恋愛したくない私に本気をだした結果。



「いつもあんたの傍にいるとか、私の精神がぶっ壊れる。それか、ストレスで胃に穴開く」

「俺にドキドキしてたまんないってこと?
なにそれ、可愛すぎ」


そして私を後ろからぎゅうっ……と抱きしめる。


!!?


甘い香りが鼻をくすぐって、私の頭は再びパニック状態。


「離れてって言ってるでしょ!?」


てか、肩に頭乗せないで!!


「こんなのじゃ、全然足りない。
莉世、こっち向いて?」


「絶対いや!!」


誰が向くか!!

スっと耳元で囁かれた甘い言葉に顔が真っ赤……ではなく、寧ろぞわっと鳥肌が立つ。


向いたら何されるか分かんないし!!


「莉世、ごちそうさま!」


「ちょっと、歩優!!?」


ごちそうさまって何!?

それにニヤニヤしすぎて可愛い顔が崩壊してるから!!