貴方のコト好きでした

私はただ…その場を去りたくてとっさに言った言葉。
確かに…自分はいない。死んだにかわりない。
でも…そんなこと言わないでほしい…。
私の…心が痛んでしまうから…。

「何か…ごめん」
「うんん。北神君は悪くないよ」(ニコ)
「やっぱ似てんだよな…本当は輝桜鈴だったりして」
「!」
「っなわけねーか…死人が生き返るわけねぇもんな」
「…そう…だね…」

そう…私はただの死人でしかない。
悔いがあるから霊としてここに居るだけ。
私は死んだ人間…。
それでしかない…。
そうとしか…言えない。

「北神君は…本当に輝桜鈴さんが好きだったんですね」
「はぁ!?///」
「(ニコ)」

私はもうただの幽霊。
それでいい。
私の好きな人は…星矢…ただ一人。
この先も、これからもきっと変わらないと思うから。
今の自分に何が出来るか分からないけど…きっと、
星矢を守れる…何故かそう思った。