「うそ・・・、」 当たった人物が呟く。 「もう1人。」 そう言って涼はルーレットをもう1度回した。 「嘘でしょ・・・。」 当たったのは、出席番号6番榎本遥香と19番桧山麗衣。 「は、はぁぁ?!なんだよこれ・・・。」 涼が叫んだ。 ルーレットを見ると、クラス全員の名前が消えて新しい文字が書かれていた。 ルーレットは、生贄と感染者の2つに分けられていた。 「遥香回しなさいよ。」 「分かった。」 そう言って遥香は、ルーレットを回す。