*雷side*

「青が、結婚とか赤ちゃんとか頭ついていけないんだけど、しかしーー愛心と同い年の男の子とか、また一波乱ありそうだな」

「青くん、大丈夫かな?」


ヤキモチなんて、妬かないよ。
もう、今さら。
だって、、

俺は、美心の肩を抱いた。

美心は、俺の奥さん。
「…………スースー」

美心の腕の中で、眠る小さな命。

こんなに可愛いんだ。
きっと青もーーーーー。

可愛くて可愛くて仕方ない筈。

俺は、大切で大好きな美心にキスをした。

*雷side*