「離せよーーー、こいつに二度と近づくなよ‼」
「「ヒッ!!やべー、雷龍だ」」
雷龍ーーーー?
雷龍ってあの、暴走族の?
目黒くんが………?
私は、目黒くんを見上げた。
「…………ッ………、ご注文のプリンケーキと、レモンティで御座います」
彼は、何故か焦ったようにしている。
「パンケーキと、レモンティになります。
ごゆっくり………「あ、あの!!私の声、聞いて来てくれたんですか?
私、声小さいからいつも聞こえないって言われるの」
私の声は、とても小さいーーー。
いつも、大事なとこで何も言えず、固まる私だけど。
ちゃんとーーーー言わないと伝わらない‼
「私の声、聞いてくれてありがとうっ。
私を何度も助けてくれて、ありがとうっ。
それだけで、生きてて良かったって思えるから‼」
私は、私ーーー。
強くないし弱いし、だけど…………
私なんかの声を、聞いてくれる人がいることに……少なからず感謝している。
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「「ヒッ!!やべー、雷龍だ」」
雷龍ーーーー?
雷龍ってあの、暴走族の?
目黒くんが………?
私は、目黒くんを見上げた。
「…………ッ………、ご注文のプリンケーキと、レモンティで御座います」
彼は、何故か焦ったようにしている。
「パンケーキと、レモンティになります。
ごゆっくり………「あ、あの!!私の声、聞いて来てくれたんですか?
私、声小さいからいつも聞こえないって言われるの」
私の声は、とても小さいーーー。
いつも、大事なとこで何も言えず、固まる私だけど。
ちゃんとーーーー言わないと伝わらない‼
「私の声、聞いてくれてありがとうっ。
私を何度も助けてくれて、ありがとうっ。
それだけで、生きてて良かったって思えるから‼」
私は、私ーーー。
強くないし弱いし、だけど…………
私なんかの声を、聞いてくれる人がいることに……少なからず感謝している。
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