ある日イケメン性悪男の彼女にさせられました〜私を変えてくれたのはいつも君でした〜

「今日はお前に付き合ってやるよ」
「ありがとう」


いきなり優しくされると反応に困っちゃうよ。
でも、龍樹が優しいのなんてこれからないかもしれないから、お言葉に甘えて楽しませてもらおうかな。


「じゃあ、龍樹そこでポーズとって!その絵にあう!」


「は?いきなりなんだよ」
龍樹は文句を言うけど、私はさっきちゃんとこもさの耳で聞いたもんね!


「私に付き合ってくれるんでしょ?早く早くっ」
龍樹は渋々絵の近くに行った。
私はカメラをセットする。


「龍樹、ポーズ!」
そう言うと、ちゃんとサメの絵ではサメに喰われるポースをしてくれて、いい写真が撮れた。


「本当に、サメに喰われてるみたい!」
「次萌愛な」


そう言って、背中を押された。
そして、目の前ではカメラを構えられる。
「早くポーズ取れよ」


私は言われるままにポーズをとり、満足そうな龍樹が
「そろそろ行くか?」


「うん」
そう言うので、教室を出た。