「な、何なのよ? あんたたち…」 あたしは肩をつかんでいた生徒に話しかけた。 「………?」 だけどその子は何も答えずに首をかしげ教室の中に入っていった。 教室を見るとそこにも黒い目の生徒達がいた。 廊下の子と同じで普通に休み時間みたいに教室で過ごしている。 一人だけ制服の違うあたしは、まるでいきなり他校に迷い混んでしまった気分だ。 黒い目の生徒達も近くを通る度に部外者を見るようにあたしに顔をむける。 訳がわからないという気持ちで立ち尽くしていると、 ドンッ…! ドンッ…!