「前髪、切ろうかな。」
隣で寝ていると身長差がなくなる。
この感じいいなぁ。
同じ高さで見つめる視線はいつも以上に柔らかくて優しい。
「目元が見えていた方が似合ってます。」
「そう言うと思った。」
頬を緩ませる伶央さんの髪にそっと手を伸ばした。
「でも……。」
「でも?」
「長いと莉緒が髪を触るからそれが無くなるのは残念かもな。
さっきとか、なんていうか、、エロくてイイ。」
「なっ。」
それを言うなら伶央さんの方が色気漂ってて男の人なのに艶っぽくて、なんていうか!!
「なぁ、このくらいの距離に慣れて。
俺、莉緒とは常にイチャついてたいかも。」
「えっと、えっと、それは、どういう。」
戸惑う私に伶央さんは笑って軽いキスを落とした。
「なんでもない時にキスするくらい許せってこと。」
「それは、どこでも?」
「どこでも。なんなら仕事中も隙あらば。」
「!!
そ、それは無理!」
ハハッと笑う伶央さんが恨めしい。
隣で寝ていると身長差がなくなる。
この感じいいなぁ。
同じ高さで見つめる視線はいつも以上に柔らかくて優しい。
「目元が見えていた方が似合ってます。」
「そう言うと思った。」
頬を緩ませる伶央さんの髪にそっと手を伸ばした。
「でも……。」
「でも?」
「長いと莉緒が髪を触るからそれが無くなるのは残念かもな。
さっきとか、なんていうか、、エロくてイイ。」
「なっ。」
それを言うなら伶央さんの方が色気漂ってて男の人なのに艶っぽくて、なんていうか!!
「なぁ、このくらいの距離に慣れて。
俺、莉緒とは常にイチャついてたいかも。」
「えっと、えっと、それは、どういう。」
戸惑う私に伶央さんは笑って軽いキスを落とした。
「なんでもない時にキスするくらい許せってこと。」
「それは、どこでも?」
「どこでも。なんなら仕事中も隙あらば。」
「!!
そ、それは無理!」
ハハッと笑う伶央さんが恨めしい。

