あの日のキミが好き~True Love~

お母さんには東京でのことをほとんど話してない。


晴流のことは話したけど、コウちゃんと開会したことは伝えてない。


なんとなく、コウちゃんの話は禁句のような気がして話せない。


「まぁね。そうそう。晴流と旅行してたら優菜と海花と会ったの」


せっかく帰ってきたし今日もこれから会いに行くつもり。


「すごい偶然じゃない!」


この村とは切っても切れない縁で結ばれてるのかなって思うんだ。


コウちゃんとも再会したし、偶然二人にも会った。


お母さんはこの村を捨てずに留まってる。


この村を大切に、この村の想い出を大切にしろってことなのかもしれない。


コウちゃんとの苦しい想い出だって…ホントは忘れようとしちゃいけないのかもしれないね。