あの日のキミが好き~True Love~

「頭おかしいのはお前だろ。美夜はお前のために真剣に言ってくれてんだよ。それぐらい分かれよ!」


凛空…。


味方してくれる人がいた……。


「分かった上でこの態度とってんだけど?」


何でコウちゃんはそんなに性格悪いことばかり言うの…?


コウちゃんは優しいじゃん……っ。


何でこうなったのか教えてよ……。


「つーか、お前なんか勘違いしてね?」


コウちゃんは凛空の方を見て不敵に笑った。


「…何だよ」


「俺は輝嵐に居てやってるだけ。お前らを潰そうと思ったらいつでも潰せんだよ」


コウちゃんがそう言い切った瞬間、部屋の空気がとたんに重く冷たいものになったのを感じた。