秘密暴露アプリ~恐怖の学級崩壊~

「え……?」


唖然とするあたしへ向けて直美はほほ笑んだ。


「1人で1億ポイントなんて無理に決まってるでしょ? だからあたしたちはチームを作った……可奈を覗いてね」


直美はそう言い、立ち上がってクラスメートたちを見た。


「お前はポイントを独り占めだもんな。そんな奴にはついて行かない」


信吾が言う。


「あたしも。途中まで可奈の事信用してたけど、高額ポイントがもらえる秘密ばかり暴露するんだもん、ちょっと疑うよね」


オタクグループのミユキが言う。


「あ、事故の動画もあたしに送っておいてね。あれはあたしがサイトに投稿するんだから」


そう言って直美は笑う。


「弘江……冗談……だよね……?」