今回の一件であたしはトップグループに上手く取り入る事ができたと思う。


最後に拓郎を校門まで送って行ったことの点数は大きかった。


特に美花や文子には感謝されて、昼休憩には一緒にお弁当を食べたくらいだ。


少しずつ、周りの景色が変化していくのを感じる。


剛と晃彦の2人は今日は大人しく、サイトからのメールが届く事もなく1日が終わって行った。