「…そんなに泣くな楼。鈴音はあんなだが腕は確か「あんなとはなによあんなとは。失礼ね~紫水。」 医務室が開いた。ということは… 「もちろん無事だよ。楼くん、安心して?」 楼を宥めるように背中をさすり、鈴音はハンカチを渡した。 「…っありがど、ございます…」 いくらなんでも泣きすぎだろ…ってくらい泣いてたけど、無事と聞いてやっと涙が止まってよかった。 夜side end