いつも通り自転車で病院までいく
今日は、海晴が好きなストロベリー味のポッキーをお土産にした
201室
もう慣れてしまった扉を静かにあける
「はいるね」
返事は、ない
ベッドまでいくと
海晴はすぅすぅと寝息をたてながら眠っていた
寝顔だけは、幼い頃からずっとずっと変わらない
私がしばらく見つめていると
目がパチっと開いた
「ぉお!おはよう」
「おはよ、てかいま何時?」
良かった。いつもどおりの海晴だ。
喘息で倒れて以来、私は毎日海晴の様子をみにいっていた
「7時頃だと思う」
「へぇ」
「ねー、今日のお土産あててみて?」
「んー、わかんねー」
「正解は、いちごポッキーでした!!」
「やった!」
心底嬉しそうに笑っている海晴が可愛くて思わず頬が緩む
「ねーちゃんにもやるよ、」
袋を早速開けた海晴は私に一本くれた
「ありがと」
「ん、おいひい」
サクサクという音が病室にこだまする
甘いイチゴが口の中に広がった
しばらく無言で食べる
ひとしきり食べたあとふいに海晴が
呟いた
今日は、海晴が好きなストロベリー味のポッキーをお土産にした
201室
もう慣れてしまった扉を静かにあける
「はいるね」
返事は、ない
ベッドまでいくと
海晴はすぅすぅと寝息をたてながら眠っていた
寝顔だけは、幼い頃からずっとずっと変わらない
私がしばらく見つめていると
目がパチっと開いた
「ぉお!おはよう」
「おはよ、てかいま何時?」
良かった。いつもどおりの海晴だ。
喘息で倒れて以来、私は毎日海晴の様子をみにいっていた
「7時頃だと思う」
「へぇ」
「ねー、今日のお土産あててみて?」
「んー、わかんねー」
「正解は、いちごポッキーでした!!」
「やった!」
心底嬉しそうに笑っている海晴が可愛くて思わず頬が緩む
「ねーちゃんにもやるよ、」
袋を早速開けた海晴は私に一本くれた
「ありがと」
「ん、おいひい」
サクサクという音が病室にこだまする
甘いイチゴが口の中に広がった
しばらく無言で食べる
ひとしきり食べたあとふいに海晴が
呟いた

