私の気持ちと君の想い






ピピッピピッピピッピピッ




久々に聞く、私のうるさいアラーム。




起き上がって早々、私は両頬を叩いた。




弱い自分に、気合いを入れるためだ。




「よし、がんばろう」




私は、支度をして 家を出た。