「天才天気予報士として、我々の局で取材させてください!」

「朝倉さん!お願いします!」


もう!こまるー!キャラ無理して作るのも疲れてきたな。でもこうしなきゃ。

「これから俺学校なんで。少し落ち着いてから改めてよろしくお願いします。💢」

口のはしだけ上げて、強いキャラを演じる。少なくとも、記者達になめられないよう。

実は俺、とってもピュアです。オカマじゃない。オネエでもない。

でも、趣味は夢の絵を書いたり、ポロンポロンした雰囲気の可愛い曲をキーボードで弾いたり、ちっちゃいお洋服を作ったり。ちっとも男らしくない。

お化け屋敷も怖い。もちろん、お化けも怖い。


でも、見た目は、とっても男らしい。自分で言うのもなんだけど、怖いぐらい男らしく整ってる。ガタイもいい。


将来の夢は、気象予報士。昔から、空を見るのが好きだったから、どうせ見るならって...考えた。自分の好きなことを仕事にするもんでしょ?


もうひとつの夢。空を飛ぶ。これは、実際に腕にダンボールの羽を作って、付けて、実際に羽ばたくということ。この夢のため、研究と筋トレを続ける日々。夢が叶うと思ったら、疲れなんてどこかえ行く。


僕は、隣町の小学校に通っている。家は盆地に建ってるんだけど、隣の盆地まで山を超え、登校する。

頭がいいかって?気象予報士になるぐらいなんだから、それなりにね。でも、アピールが、苦手かな。


家族構成です。4人家族の末っ子。二人兄弟の下。お姉ちゃんがいる。高校生。彼氏とイチャイチャしてるよww

母は銀行員。父は刑務所の国家公務員?に務めてる。お金は、そこそこ。今はね。


今思ったんだけど、ピュアな所とか姉に似たのかもな。いや、影響っていうのか。



あー、追伸ね。

ピュアって、実は意味知らないんだ!ただ、周りが、陽晴はピュアだねって言うからさ。それも洗脳ぐらいの勢いで。


好きな女の子とかの話は、正直大好き。恋愛話って、聞いてると人間性見えてくるんだよww



これから、昔の俺の家の話をします。
俺の家は今、割とお金持ちです。でも、5年前、うちは貧乏でした。
借金はしないけど、テレビ、なし。お菓子、なし。贅沢、なし。携帯?もちろんなし。

俺が、気象予報士としてテレビに出たの。そしたら、ビンボーがひっくり返るぐらいお金稼いじゃった!その流れで、父の仕事が決まった。それまでは、工場で働いてたんだけど、さっき言ったみたいに、刑務所の職についた。

一気に逆転。お家も引っ越しちゃった。

引越し先のお家はね、洋風のレトロな感じ。かっこいいよ。



それから...俺のくせを教えてあげるよ!
・予想外の怖いことがあると、口が悪くなる。
・外に出ると、空を見て天気を調べる。
・好きな曲は、耳コピしてピアノで弾く。

こんぐらいかな。

まとめ
【夢は気象予報士。外見は男っぽいけど、ピュア(?)な10歳男子。】ですっ!

朝倉陽晴なりの、朝倉陽晴の紹介はこれで終わりでーす。
聞いてくれて、ありがとうございましたm(*-ω-)m!