今回の作品は、初めて携帯1発書きを試みました。


下書きして、打ち込み…って、二度手間だと思ったから。


だけど、やってみて思ったことは…。


30ページ程の短編ならともかく、200ページ超の長編でそれをやるのは無謀だった。


だって、書いてる途中でアイデアが思いついても、すぐに書きたいこと忘れちゃうんだもん。


…トリ頭ですが、何か?


秋から書き始めて、完成が夏って…遅いよね。


最初から本棚inしてくださっている方々には、申し訳ないとしか言いようが無いです。




若菜を書くにあたって、身近な人間をモデルにしようと考えた結果、限りなく私に近いです。


特に、何もできないとこなんかソックリ。




作品については、


ここで終わり?

婚約とか、終盤の麗子さんの失言とか、深夏との関係とか…問題積むだけ積んだまま解決されてないじゃん!

って、意見が出されると思います。


それらに答えを出すとしたら、


高校2年間で、そんなに解決できるわけないやん。


って、ことになる。

今回は、坂下と若菜にスポットを当てたので、ここで終わりにするのが妥当かと思われます。


要望があれば、続編を書こうと思います。


もちろん、鍵付きで。




最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。



2009.7.29

桜雛