『ハアハアッ。みるく!! めっちゃ探したんだけど。』 恵が息を切らして走ってきた。 『ごめん恵。心配かけて…。』 『兄貴来るの遅いから、俺 みるくと付き合うことになった。』 『え?!』 『本当か?みるく?』 『うん。手紙にも私が好きなのは 啓って書いてあったし。』 『そっか…幸せになれよ。』 二カッと笑う恵。 こうして3人で花火大会を 満喫したのでした。 END