~10分後~ 『みるく! ゴメン待った?』 『遅いよ。真希。』 『ゴメン。本当にゴメン。 でもね、みるくにどうしても 見て欲しかったから。』 『なにを?』 『とりあえず来て。』 ついたのは真希の家。 『まぁ、入ってよ。』 そう言われて、中に入ってみると…。 『みるく! 誕生日おめでとう♪』 『わぁ。ありがとう!』 『泣いてる、泣いてる。』 と孝がいう。 『だって…。』