改めまして、これからもよろしく。



「手伝おうか?」

なぜここに幸成がいるのか、気になるでしょー。あたしも。だから聞いてみよう。

「帰んなくて平気?」

「おう!ママに聞いたら良いってさ。なんかね、家で料理出来んの俺とママだけなんだけど、家に兄とパパしかいないっしょ。だから、まずい飯食わされて死にたくないんだって訴えたら、麻龍のママがOKしてくれたよ。」

ほう。じゃあ飯を食ったら帰るんだな。2人分か。あ!

「幸成!お料理手伝わない?」

幸成も料理出来るって今言ったよね!

「だから、手伝うって。」

ぎょ!今、幸成は髪の毛をかき上げながら横目で私をみて、少しだけ微笑みながら手伝うといった。

このイケメンがそんな仕草をしたらどうなるか分かるか!?


「やっぱ好きだわー。(ボソッ)」

おや?幸成は今の私の言葉になになに?と興味を示している。それものぞき込みながら。かわよい奴め。罪は重いぞ。


「よし!あっ!幸成が手伝わないから終わっちゃったじゃん!」

ん?ボケたつもりが、黙っちゃった?