『あれは、高校生くらいの頃だったかね…。』 その頃、日本は戦争をしていた。 そんなときに7つの水晶があれば、 幸せになれるってきいた。 私たちは、それを信じて水晶を探した。 だけど、一つだけどうしても見つからなかった。 持ってるだけで、幸せになれる。 だから、聡和・流羽にお守りとして渡した。 水晶は、ひいおばぁちゃんにとって すごく大切なものらしい。 その水晶は、 女の子が持つべきものだと言うことも聞いた。