だけど今回ばかりは、許さない。


許せない。


君の左側にいる僕が見えなくてもいい。


泣いてる顔じゃない。
笑ってる顔が見たいんだ。


一つの感情が浮かんだ。


だけど、その感情を僕は知らない。