「つか、不気味だし早くこんなとこ抜けようぜ‼」


こんな暗い不気味な廃墟。

さっきまで暑かった外が、懐かしく思うよ。





「キャハハハハ!!」




ビクッ!!!!


狂ったような笑い声が、廃墟の中をこだまする。