「いや、俺便所行ってくるわ」


ダメだ………一緒に居ちゃダメだ。

好きが広がる。


好き過ぎて可笑しくなりそうだ。

「お兄ちゃん?どうしたの?」


来るな、咲。


近づくな………


俺は、咲に触れたくて仕方ないんだ。


「爽!!!!
咲を頼む」

咲が驚き見てるのは、俺だ。


君の白い肌に触れたいーー


君の白い肌にキスを落としたい。



小さな唇に、唇を重ねたいーー


兄として思っちゃいけない感情。


今まさに、格闘していた。