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気まずさは、あったけどーー、俺は、白夜の倉庫でお披露目の準備をしていた。


「違うだろうが!飾り曲がってる‼
位置はそこじゃねぇーって何回言えば分かるんだよ‼」


俺は、指示を出しながら怒っていた。


そして、今ここにーーー彼女はいない。


「いや~本当、二重人格だよな。

正直、星より怖いよ俺は」


すぐ近くで千さんが、コーラの缶をクッ、と飲んだ。


そして、苦笑いの冬がいた。